【Ruby】【rails】あなたは大丈夫?日付型の判定の違いについて。
突然ですが、railsで日付型の条件分岐を使用する際は何を使用していますか?
僕は意識せずに「DateTime.new()」を使用していました。
しかし、ソースRVでバグの温床であったことが判明しました。
結論から言うと、日本時間での日付比較は①Datetime.new()や②Date.new()ではなく、
Time.new()やlocal.time()で行うべきということです。
①if hoge.created_at >= Datetime.new(2013,2,19)
→返却値false
→Datetime.new(2013,2,19) が日本時刻とは違う形式で返却
→つまりhoge.created_atが2/20以降で正の処理を行います。
②if hoge.created_at >= Date.new(2013,2,19)
→返却値false
→Date.new(2013,2,19) が日本時刻とは違う形式で返却
→つまりhoge.created_atが2/20以降で正の処理を行います。
③if hoge.created_at >= Time.new(2013,2,19)
→返却値true
→Time.new(2013,2,19) が日本時刻で返却
→つまりhoge.created_atが2/19以降で正の処理を行います。
railsでwebサービスを運用している方、rails系既存サービスを引き継いでるweb系の会社の方は一度、ソースRVしてみてはいかがでしょうか。
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