【rails】【勉強会】「RubyonRails基礎固めプログラム」に参加しました。〜vol.2〜
前回、このような記事を書きました。
【rails】【勉強会】「RubyonRails基礎固めプログラム」に参加しました。〜vol.1〜
http://g08m11.hateblo.jp/entry/2013/05/27/222442
この「RubyonRails基礎固めプログラム」は二部構成になっていて、二部は
Rails技術者認定試験運営委員会 事務局長である「吉政さん」のお話でした。
前回の記事にも書きましたが、目当てが西村さんだったのですが、
「吉政さん」も大変、面白いお話を聞かせてくれました。
こちらも簡易ながら自分が講演を聞いての感想を纏めました。
1・実務経験を積む為には派遣もあり
今まで正社員としてのキャリアしか考えてこなかった自分にとっては確かに、多くの現場でrailsの勉強であり多くの会社のノウハウを吸収するという意味では一理あるなと思いました。
高学歴ではない僕にとっては一つの選択肢になりうるかなと思います。
2・業務経験者と業務未経験者の差は大きい
僕は「コードを書ければどうにかなる」と思っていたのですが、実際の就職、転職事情を聞いてみると実際はそうでもないことが分かりました。
人事やPMは業務経験を見ており、それを先に付けることが重要だと話していました。
3・面接で給与を上げるポイントは「履歴書」、「執筆」、「企画書」です
「吉政さん」はビジネスの失敗はやり直せても履歴はやりなおせないと話していて、いい履歴というのは「自分がやりたい仕事に必要な分野の経験が記載されていること」と話されていました。確かに「PHPをやっていたwebエンジニア」と「COBOL一筋の金融系エンジニア」が例え業務経験がなくweb系の会社応募したとしたら前者を選ぶと思います。
また「執筆」というのは「メディアでの執筆」を表しており、最初は厳しいかもしれないけどあらゆる場面で潰しが効くので有効とのことです。
最後の企画書は企画書(入社志願会社が売上を上げるためにやるべきこと)や入社後の自分の計画書などをさしています。
というのも企画書は書く人自体が少なくかつ、そこまで積極的な人を会社は採用する傾向にあるからだと述べていました。