【Rails】【Git】身の毛もよだつRailsルートディレクトリにある怪奇ファイルたち!
みんながお盆を満喫し、すっかりfacebookがご飯や親しい友人の写真、
家族の写真で埋め尽くされている中、
せこせこpagenateの追加やviewの修正をしている僕です。
今回、お盆ということで少し怪談チックで。
怪奇ファイル1
.gitignore
用途
Git用のファイルであり、git管理対象外を指定する際に使用します。
メリット
productionモードとdevelopmentモードで設定が違うファイルを
区別する時に便利です。
例:config/database.yml
*ローカル環境とテスト環境、本番環境でそれぞれデータベース名が違うということや、ログインユーザーが違うといったことなどでこのあたりはトラブる原因になります。
対象外とした方が無難です。
.gitignoreにおいての恐怖体験
いきなりこける
https通信をする際に「config/initializers/local.rb」を修正し、
git対象としなければならなかったのですが、
がっつり記載していたため、gitの対象外となり、
本番環境にpushしても反映されず、気づくのが遅れてこけました。
(プロトコルエラーになってから気がつきました)
怪奇ファイル2
Gemfile
用途
Bundler用。インストールするgemの指定に使用します。
メリット
railsで使用するnokogiriやmysqlを動かすgemを個別に指定しなくても
bundle installコマンドで一気に取得出来ます。
Gemfileにおいての恐怖体験
いきなりこける
railsアプリのバージョンを考慮し各々、gemのバージョンを指定しないと
bundle installを実行すると最新版を取得してしまい、
アプリ上で動かないgemが多発しこける。
怪奇ファイル3
Gemfile.lock
用途
開発環境と運用環境とで同じ gem をインストールするために使います。
メリット
「開発環境と運用環境とで同じ gem をインストール」することが出来るため、
確実動作が期待されるアプリに有効です。