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〜True But Useless〜

【雑感】【読書】「セルフモチベーション > セルフブランディング」の構図が出来ました。

今日は上司に薦められて読んだ本の所感などをまとめて記事に
起こしてみました。





題名:1日3分で人生が変わる セルフ・モチベーション (PHPビジネス新書) [新書]
著者:小笹 芳央
出版社:PHPビジネス新書

(1)各章の感想

第1章 ストレッチ編―これまでの凝り固まった“自分”をほぐす

 好きな小節:
  「鏡を見ろ」

 理由: 
 周囲への不平不満や境遇に対する憤りは大抵、自分自身が原因であり、
 その対策を講じずに自分でそれを「しない」という選択をしてきたことを忘れて
 今に至っている事が一番の問題と気付けたからです。

第2章 ダイエット編―捨てるべき固定観念や習慣と決別する

 好きな小節:
  「ネガティブワードを捨てろ」

 理由: 
「 思考に気を付けなさい。以下、省略。」、といった
 マザーテレサの言葉にもあるとおり、思考が自分の運命を
 変えることに繋がることを改めて感じたからです。
 またネガティブワードを発するだけで自分だけでなく、
 周りにも影響があることを踏まえると、やはり言わない方が良いと思いました。
 

第3章 ウォームアップ編―変化に向けて心と体を温める

 好きな小節:
 「アイカンパニーの社長になれ」
 
 理由: 
 会社に依存せずに自分というものを表現することのアウトプットは事業計画書が適切で、
 自分の今後の行動指針にもなると理解できかたらです。
 早速実践したいと思いました。


 

第4章 パワーアップ編―隅々まで鍛え上げる

 好きな小節:
 「耳を鍛える〜苦言を浴びろ〜」
 「全身を鍛える〜使っていない筋肉を鍛えろ〜」
 
 理由: 
 「耳を鍛える〜苦言を浴びろ〜」に関しては、
 これから自分が上になるにつれて苦言を言ってもらえる人が少なくなっていくため
 苦言を言われるのは今の状態の特権でありそれをもっと生かすべきであること、
 苦言を言う側のストレスも考慮しながら、苦言は
 仕事のパフォーマンス向上という同じベクトルを向いているということを
 忘れてはいけないと感じたからです。

 「全身を鍛える〜使っていない筋肉を鍛えろ〜」に関しては、
 何か一つのことに秀でていなくともビジネスパーソンとしての「生きる道」や
 自分のvalueの出し方が見えた気がしたからです。
 技術や情報をキャッチアップしていくのは当然だけれども
 それだけでなく「求められる能力」や「職種外のスキル」も磨くことで
 強みを出すことが出来ると思いました。

第5章 クールダウン編―新たな自分創りを継続する

 好きな小節:
 「怒りのゴミ箱」
 
 理由: 
 怒りやストレス、憤りといった負の感情が悪いのではなく、
 それらを無くすための仕組み、周りに影響を及ばさない仕組みが無いことが問題だと
 認識出来たからです。。
 認識出来たことで自分に部下が出来た場合や
 怒りのコントロールができない同僚にアドバイスが出来ます。
 作者の意図とは異なりますが、
 モチベーションのコントロールや思考の整理が無料で簡単に取り組めるので
 ぜひ、活用していきたいです。



(2)所感

 自分が今まで読んでこなかった営業畑の方が書かれた本でしたが
 はたと気づかされ、納得し、行動に移したいと感じることが大変、多かったです。
 それはこの本がビジネスパーソンの根底にあるもので
 職種に限らず、「働く者全てが備えるべきもの」に関して
 述べられているからだと思います。
 今まではスキル先行で技術書などを読む場合が多かったのですが
 この本をきっかけにモチベーションであったり、ビジネスパーソン
 底上げが出来る書籍も読んでいきたいと思いました。

(3)読書後、何を何時から開始するか

 1・12/13から1/3までに「アイカンパニーの事業計画書」作成完了
 2・12/13から「怒りのごみ箱」の実施

(4)読書後、自分で作ったキャッチコピー

「自分探しは外次第、
 自分創りは自分次第」

「良薬は口に苦し、
 金言は耳に痛し」

「過去の自分を嫌いになる前に
 今の自分を鼓舞して、
 未来の自分を好きになる」


気になった方はぜひ、読んでみてください。