Web + Life Hack

〜True But Useless〜

【所感】【アイデア】僕らのチームがアイデアソンで準優勝するために行ったたった2つのこと



先日、あるアイデアソンがありまして、そちらに参加した際に
僭越ながら準優勝を頂きました。

参加したアイデアソン

第2回 観光アイディアソン - 日本国内の観光促進や課題解決に関するビジネスアイディアを考えよう!
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http://everevo.com/event/11328



http://instagram.com/p/lmwy4eQYuz/
(チームメンバーの皆様、ありがとうございます!)

このままだとただの自慢になってしまいますので、
今回異業種である観光業というテーマ(僕は普段女性向けのwebサービスを開発しています。)で
知見も無く、資料もパワポではなく紙ベースでの発表だった僕らのチームが賞を取るために行ったことについて書きたいと思います。

1・旅行する際のフローを書き出し、それぞれで感じる面倒くさいを書き出す。

大方のアイデアソンの場合、ある事象に対して問題意識を見つけ、それを解決するために
イデアを出して行くと思うのですが、僕らのチームは

どの時点で「面倒くさい」を感じるか?

ということにフォーカスしていきました。
そうすることで

意識しなくても他の問題(ここでは「面倒くさい」に該当します。)と比較すること

ということが出来ました。
また問題という捉え方ではなく「面倒くさい」にフォーカスしたことも良かったかなと。
問題とすると何か仰々しい感じがするのですが「面倒くさい」と捉えることで
より身近に自分たちのこととして捉えることが出来ました。

2・過去の楽しかった経験を思い出して自分達のアイデアに「足して」いく!そして削ぎ落とす!

よくアイデアは削ぎ落としてシンプルにすべきと言われるのですが、
僕らのチームは削ぐ前に一度、足すということをしていきました。
そうすることでアイデアがシンプル過ぎて簡素化してしまうことを防ぎ、
楽しさと便利さを同居したアイデアにすることが出来ました。


いかがでしょうか?
めちゃくちゃ簡単ですよね。
全てのテーマで有効かはまだ分かりませんが少なくとも
1つのフレームワークとして知っておくと便利というか、
イデア作成に幅が出るかなと思います。

そして一番醍醐味はこういうアイデアソンだと接点がない方とお会いすることが出来ることです!
興味を持たれた方はぜひ、参加されてみてはいかがでしょうか?