【AWS】インスタンスを日本語環境にしてみた!
普通のインスタンス起動などは多くのサイトで取り扱っているので、割とニッチな日本時刻の設定と日本語環境に設定する際の手順をまとめてみました。
尚、インスタンス初期起動後に行った手順のため、
現行稼働しているサーバーに適応しようかと考えている方は、
十分、考慮して頂くよう、宜しくお願いします。
【日本時刻に設定する(*)】
①対象インスタンスのサーバーへsshコマンドでログインし、以下のコマンドを実行。
sudo cp -p /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
ちなみに日本時刻の設定はManagement Consoleで確認できます。
【日本語環境に設定する(*)】
①対象インスタンスのサーバーへsshコマンドでログインし、以下のコマンドを実行。
sudo wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
sudo wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/precise.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
sudo apt-get update
(新規の場合、apt-getを更新してねというエラーが出ます。都度、
「 sudo apt-get update」を実行し、エラーが出る前のコマンドを再実行してください。)
*AWSの該当インスタンスのみが対象です。AWSで使用しているサーバー全てが対象ではありません。