【ハッカソン】「Open Hack Day Japan2」に参加してきた。
少し遅くなってしまいましたが、
先週の土日にyahoo!さんが主催している
Open Hack Day Japan2
今までハッカソン自体は何回か参加しているのですが、
今回は初めてチームで参加し、
無事プロダクトのローンチまで漕ぎ着けました!
プロダクトの詳細は以下の資料を参照ください!
ハッカソン全体
1・サービス提供企業の意向を汲み取ることが賞に近づく第一歩
その企業が提供しているAPIやデータだけを見てしまうと賞は取れなかったという印象。
その企業がどういう理念を持っていて、今掲げているスローガンやキャッチコピーから
どのようなプロダクトを求めているか推測することが大事
2・賞を取ることに関して年の差はマジで関係ない
厳密にいえば年の功という言葉があるとおり、経験やスキルで良いものを作れるのですが、
それでも若い衆は太刀打ち出来ないかというとそんなことはなくて
いかに求められているものと自分たちのアレンジを上手く組み合わせて
それを100%伝えることが出来れば若い衆も対抗できると感じました。
チーム開発で気付いたこと
1・プレゼン駆動開発が案外、良いかもしれない。
ブレストして、ペーパープロトタイピングして、開発環境構築して、コード書いて、用途があればマスタデータ用意して
テストしてデプロイしてとやっていくとプレゼンに最も必要なプレゼン資料が最後になってしまって、
万全な状態で望めなくなります。Amazonでは新機能や新サービスを企画する際はまず、プレスリリースから書くそうですが
それにならって先にプレゼン資料から終わらせると仕様もぶれずにスムーズに行くと思いました。
今度のハッカソンではぜひ、試してみたいです。
2・自分で出来ることを意地でも探す。
サーバサイドエンジニアがチーム内で被ると出来る方に任せて自分はどうしようかとあたふたしてしまい、
「俺いらなくね?」という心境になるのですが、
そうなる前に今の課題を見つけたり、自分に出来る最大の貢献をすることで
この「俺いらなくね?」不安現象を払拭する必要があります。
3・サーバーサイドエンジニアでもBootStrampをview側にあてこむぐらいのフロントスキルは必要
普段、view側を意識してコードを書くことがない(業務ではすでにCSSやjsが作られている状態が多いため)のですが
いざ、自分でCSSを使おうとすると全くうまくできませんでした。
4・チームのカバーリングを上げるために日頃から準備しておく
上記3と被るのですが、「〇〇はプレゼン資料、俺はバックエンド実装、g08m11はフロントエンドやって」と言われた時に
やった経験があるのとないのとではスピード感が違います。
このあたりはどっとインストールであったり、はてぶを見ながら自分でコードを書いていれば出来るものなので
もっと手を動かして準備しておくべきと感じました。
やった後悔よりもやらなかった後悔の方が辛いという言葉がありますが、
僕の場合は準備していない後悔の方がどの後悔よりも強かったです。
少しネガティブな内容にもなってしまいましたが振り返ってみると、
今回のチーム開発で自分の課題が
浮き彫りになったので大変、ためになりました!
Hack Time!!