【ヒカ☆ラボ】【UI/UX】トライフォート小俣さんの講演で学んだUI/UX「以外」の3つのこと。
先日、勉強会に参加して来ました!
【ヒカ☆ラボ】【トライフォート小俣氏 登壇決定】磨いて光らせるUX入門 〜 ユーザ視点でUXを改善しよう! 〜
http://www.zusaar.com/event/4047003
実は以前に小俣さんが講演されていた別の勉強会に参加したのですが、
聞いていてめちゃくちゃ楽しかったので、
今回はUI/UXというよりは小俣さんメインで参加してきました!
UI/UXについて話されていた、トライフォート開発部リーダーの
杉上 さんのお話もめちゃくちゃ面白かったです。
特にUXについての定義をISOが定義している内容があったりだとか、
UXを向上させるのに必要なのは「環境変化、差別化、バイラル性」といった要素が必要
といったことやUXの改善はHCD(人間中心設計)を参考にすると良い
といった今まで自分の中での「ふわっとしたUX」から理解をより一層、深めることが出来ました。
それでは題記の内容に移りたいのですが、
いやー今回もめちゃくちゃ楽しかったです!
1・パソコンじゃなくてiphoneかipadでプレゼンする!しかも資料はevernote!
僕が今まで参加した勉強会と言えば、MacでKeynoteというのがプレゼンの定番だったのですが、
小俣さんはiphoneでevernoteという全く考えもしなかったセットでプレゼンしていました。
また、その内容も見づらいとか、理解しにくいといった事が無かったので、
何かの機会に僕もこのセットでプレゼンしたい!
2・持論を語る!
当たり前と思われるかも知れませんが改めて小俣さんの講演に参加して感じました。
持論は案外難しくて持論として足るためには根拠や論理が必要だからです。
つまり自分なりの試行錯誤(PDCA)だけでもダメでそれにもう一歩踏み込んで
自分なりの解が必要になってくるということ。。。
まだまだ僕はPDCA回すだけで満足しちゃってるので意識したいなと。
3・潜在的なニーズを掘り起こしてそれを満たすであろう別機能、別サービスを考える!
要は現状に満足せずに、新しいものを考えるってことなんですけど
ケーススタディとして「ニュースアプリの一画面からどういったことを感じるだろう?」
というのをあげていました。
大事なのはペルソナなどのターゲットユーザーを想定するのではなく、
老若男女問わず、自分も含めてどう感じて
そのニーズをその画面で叶えるベきか別機能として
対応すべきかを分けるということが大事とのこと。
ちなみに、小俣さんはこのケーススタディに対して
- 最新のニュースを誰よりも早く見たいというニーズがあるのではないか?
- 有益なニュースアプリだけを見たいというニーズがあるのではないか?
- 記事の既読数をグラフ化して視覚的にみたいというニーズがあるのではないか?
といったことをあげていました。
また宣伝になるのですが、僕も「ヒカ☆ラボ」さんで講演させて頂きますので、
予定が空いてる方はぜひ、ご参加を!
atnd
http://atnd.org/events/48363
zussar
http://www.zusaar.com/event/4347003
at-agent.jp
http://at-agent.jp/service/event/76/