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〜True But Useless〜

【雑感】【勉強会】プレゼンを聞く時に心掛けている3つのこと

 
 
今日は以前、このブログでも紹介した大学生が会社に来てくれて、
プレゼンというか自分のメンタルの強さやマインドについて話をしてくれました。
 

【雑感】「最近の学生」がとんでもなかったという話。

http://g08m11.hateblo.jp/entry/2013/12/19/220435

 

 彼は社会人に負けず劣らずの人格者であることもあって大変、

ためになるプレゼンをしてくれました。
 
 
そこで今回は自分がプレゼンを「する」時に心掛けていることではなく、
プレゼンを「聞く」時に心掛けていることについて書きたいと思います。
 

1・プレゼンターと自分との差を痛感する

僕も過去には
「今日のプレゼンはためにならなかったなー。」とか、
「今日みたいな事なら俺でも出来たー。」といった
上から目線でプレゼンを評価していた事があります。
でも、それははっきり言って意味がありません。
 
なぜなら話す側の問題ではなく聞く側の問題だからです。
そしてこの問題を解決しない限り全く成長しません。
 
なのでそのことに気付いてからは
発表している時点で自分よりもその分野に精通していて、
発表準備をして、多くの人の前にも臆せず発表出来る勇気を持っていると
捉えるようになり、一つでも多く学ぼうというスタンスで聞いています。
 

2・好意的に聞く

否定的もしくは斜に構えて聞いていると
その話から学ぶということより、
 
この話をいかに論破していくか

 

というような思考が働いてしまいます。
そして、隙を見つけよう見つけようという思考が働いて結局、
その話の内容というよりは言葉尻だったり表現が気になってしまってどちらも
損してしまいます。
審査員という立場の方以外は好意的に聞いた方が少なくとも
否定的に聞くことよりも得るものが多いです。
 
 

3・メモの取り方を工夫する

大したことではないですが、A4ノートの真ん中に線を横に引き、
上に
 
講演内容のためになったこと
講演内容の要点
 
などを書いて
 
下には
 
講演を聞いて感じた自分の疑問
講演のテクニック
気になったキーワード

 

などを書いています。
そうすることで話の内容と自分の疑問が混在しなくて分かりやすくなります。
また自分が欲しい情報によって見る箇所が異なるので
探すのに手間取りません。
個人的には「下のメモ」が多ければ多いほど
学ぶ機会が多いと感じています。
 
 
プレゼンは発表するしないに関わらず同じ時間を消費します。
その時間が浪費となるか投資となるかは自分次第です。